永池川川歩き報告 (5月6日)
今年はスタッフに新メンバーも加わり、川歩きを40名で開催しました。当日は曇り空で風も強く、川に入るのも心配な天気でしたが、参加者は、川に入ると夢中になり、あっという間に時間が過ぎていきました。天候や見た目に反して思った以上にオイカワやアブラハヤなど魚9種、他ザリガニやヤゴなどたくさんの水生生物を採ることができました。その中でも体調40㎝はあるナマズが獲れたことにビックリしました。その後の観察会や講師の先生の話からも魚や生物の存在が環境に大きく関わっているのを改めて痛感しました。ゴミは少なかったようですが、普段は故意に投棄されており、気が付いた時に回収したり、大雨で流されたためです。この企画を続けることで、永池川の環境が守られ、その存在をもっと多くの人に理解されることを願いたいです。(川歩きの会・槙)
海老名ネットの活動から派生した市民団体「川歩きの会」を支援しています。