神奈川県立えびな支援学校 授業参観

11月21日(月)「学校へ行こう週間」に参加しました。

玄関から広がるスペースは広々とし、つながる廊下も広く、ゆったりとしたつくりでした。車いすの児童・生徒はもちろん、歩行に介助が必要な児童・生徒たちの往来にも十分な幅がとってあり、開放的です。

肢体不自由教育部門と知的障がい教育部門があり、小学部1年生から高等部3年生まで12学年総計149名が学びます。市内48名全体の32.2%を占め、他に厚木市39名、綾瀬市35名、座間市26名、愛川町1名が通っています。

体育館では、小中学生が体つくりの授業で体操をしていました。必要に応じて、個別に生徒一人ひとりに付き、体操の指導をしていました。その後、各教室を見学しました。子どもたちの笑顔が見え、楽しそうでした。

私たちは、障がいのある子も地域の学校で一緒に学ぶインクルージョン教育を推進する政策を掲げていますが、海老名市内に支援学校ができ、選択肢が増えことは評価しています。