海老名市障害者支援センター「あきば」を見学 7月2日(月)

福祉部会のメンバーなど6名が参加しました。

 概要

・定員

生活支援事業 就労継続支援B型事業 単独型短期入所事業 日中一時支援事業
60名

(現在42名)

20名

(現在9名)

4名(うち1名は緊急対応用) 10名

(B型とは通所し授産的な活動を行い工賃をもらう事)

・支援内容

支援内容 作業支援 創作的活動支援 日常生活支援 社会生活支援 就労支援

 

参加者より 

広い玄関ホールは、出入りがスムーズに行えるよう配慮された作りに成っており、車イスが二台すれ違えるに充分な広さの廊下に添って、事務所、男女別々の更衣室、車イス対応のトイレ、作業所、相談室、落ち着いた雰囲気の食堂、自立用のお風呂と機械浴があり、障害者が看護師の手助けの下事業所で入浴出来、家族の負担軽減を担っています。食費は、一食補助金350円があり個人負担300円で食べられます。きざみ食やおかゆ等障害に合わせた食事を提供していました。二階には、重度自閉症の方達が、気がねなく事業所に来られるよう、駐車場から直接二階の部屋に入る事が出来る作りになっていました。

併設されたカフェ「はみんぐ」でカレーのランチを皆で食べてきました。(安原)

 

海老名市の障がい者福祉サービスの拠点として2018年4月に新規開所した「障がい者支援センターあきば」を福祉部会で見学しました。

社会福祉法人星谷会が指定管理者となっている。今までのあきば作業所の2倍の定員、4倍の広さ。家族の急用に対応できるショートスティ施設などがある。

ゆったりと明るい施設だが、開設2か月余り、定員に満たない事業もあり、対応できる職員も増やしていくことで、障がい者とその家族を支える拠点になることが期待される。(西田)